1, 祈りは創造主に向かってささげられるものです。人にではないのです。

  2, 神をたたえる賛美の祈りがあります。
礼拝は心を合わせてみんなで神をたたえるのです。

  3, 神への感謝の祈りもあります。
「神様いつもありがとう」と言う祈りです。

  4, 「人々が平和でありますように」というとりなしの祈りもあります。また「人々が健康でありますように」「人々が救われますように」という祈りもあります。

ヤコブ5:15
信仰による祈りは、病む人を回復させます。主はその人を立たせてくださいます。また、もしその人が罪を犯していたなら、その罪は赦されます。

  1, 「祈りは病む人を回復させます」という言葉です。だから祈ってあげるのです。ただし本人の承諾が必要です 。信仰のある人には効き目があるものです。
  2、  もしその人に罪があるならその罪は赦されるとあるから感謝です。

1テモテ4:5
神のことばと祈りとによって,聖められるからです。

祈りには必ず御言葉が必要です。神のことばに力があるからです。それから「イエスの御名によって」祈るのです。

ピリピ4:6、7
何も思い煩わないで、あらゆるばあいに、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。そうすれば、人のすべての考えにまさる神の平安があなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます。

この平安は神からくるのです。聖霊による平安です。

ローマ12:12
望みを抱いて喜び、患難に耐え、絶えず祈りに励みなさい。

祈りは絶えず祈ることです、いつも祈るのです。これが神の御心です。

エペソ6:18
すべての祈りと願いを用いて、どんなときにも御霊によって祈りなさい。そのためには絶えず目をさましていて、すべての聖徒のために、忍耐の限りを尽くし、また祈りなさい。

1「御霊によって」とは聖霊の助けによってということでしょう。
2、目を覚まして祈るということです。
3、すべての聖徒のために祈るということでしょう。兄弟、姉妹のために祈るのです。
4,自分の家族のためにも名前を挙げて祈りましょう。

詩篇90:1~6 神の人モーセの祈り
主よ。あなたは代々にわたって私たちの住まいです。山々が生まれる前から、あなたが地と世界とを生み出す前から、まことに、とこしえからとこしえまであなたは神です。あなたは人をちりに帰らせて言われます。
「人の子らよ、帰れ。」まことにあなたの目には、千年も、きのうのように過ぎ去り夜回りのひとときのようです。あなたが人を押し流すと、彼らは眠りに落ちます。朝、彼らは移ろう草のようです。朝は、花を咲かせているが、また移ろい、夕べには、しおれて枯れます。


人のはかなさを歌ったモーセの祈りです。