結婚とは不思議なものです。お互い知らない者同士が一緒になるのですから。これは神の御計画です。そして結婚するとお互いに務めがあるのです。責任があるのです。

箴言31:10
しっかりした妻をだれが見つけることができよう。彼女の値打ちは真珠よりもはるかに尊い。

結婚は二人にとって幸いな者です。然しお互いに助け合っていかなければなりません。夫は妻を養う義務があるし、妻は夫に仕え、子育てをしなければなりません。
今日は母の日ですので、「よい妻とは」について考えていきたいと思います。「彼女の値打ちは真珠よりもはるかに尊い」
こう言われる女性は最高です。

箴言31:11
夫の心は彼女を信頼し、彼は、収益に欠けることがない。

夫に信頼される妻です。また妻に信頼される夫です。これは信頼関係で結ばれています。
こういう関係は幸いな夫婦関係です。

箴言31:12
彼女は生きながらえている間、夫に良いことをし、悪いことをしない。

夫は妻を喜ばせ、妻も夫を喜ばせる。クリスチャンであるなら、お互いに御言葉と祈りあう生活です。

1テモテ2:8
ですから、私は願うのです。男は、怒ったり言い争ったりすることなく、どこででもきよい手を上げて祈るようにしなさい。

これは夫への勧めです。

1テモテ2:9
同じように女も、つつましい身なりで、控えめに慎み深く身を飾り、派手な髪の形とか、金や真珠や高価な衣服によってではなく、

妻にもつつましさを薦めています。外見の飾りではなく内面から出てくる美しさです。

1テモテ2:10
むしろ、神を敬っているという女にふさわしく、良い行いを自分の飾りとしなさい。

女性の美しさは飾りではないのです。すなわち、この良い行いとは内面から出てくる美しさです。

ルカ1:42
そして大声をあげて言った。「あなたは女の中の祝福された方。あなたの胎の実も祝福されています。・・・」

これはエリサベツがマリヤに言った言葉ですが,結婚すると祝福されていかなければなりません。
また生まれてくる子供も祝福されていくのです。これは主にある結婚です。

ルカ1:46
マリヤは言った。「わがたましいは主をあがめ、わが霊は、わが救い主なる神を喜びたたえます。
主はこの卑しいはしために、目を留めてくださったからです。ほんとうに、これから後、どの時代の人々も、私を幸せ者と思うでしょう。力ある方が、私に大きなことをしてくださいました。その御名は聖く、そのあわれみは、主を恐れかしこむ者に、代々にわたって、及びます。・・・」



これはイエスの母マリヤの賛歌ですが、二人の祝福は主からくるのです。


主の祝福が一同の上にありますように。