年,老いたアブラハムには子供がいませんでした。それでも神の約束を信じたのです。
今はどういう状況であれ、神の言葉を信じていくことです。

ローマ12;12
望みを抱いて喜び,患難に耐え,絶えず祈りに励みなさい。

どんな場合でも望みを持つことは良いことです。特に信仰と望みは素晴らしいことです。神が喜んでくださいます。

次に患難という言葉です。患難とは「困ったな」ということです。どんな場合でも主にゆだねていくのです。そうすると道が開かれます。

次に私たちの問題を主に知っていただくのです。そのために祈りが必要です。神はすべてご存知です。しかし神はあなたからの言葉を聞きたいのです。父親は子供の欲しい物は知っています。しかしあえて「これをほしい」という時に父は「わかった」というのです。神への祈りも同じことが言えます。

1ペテロ1:3
私たちの主イエス・キリストの父なる神がほめたたえられますように。神は。ご自分の大きなあわれみのゆえに、イエス・キリストが死者の中からよみがえられたことによって、私たちを新しく生まれさせて、生ける望みを持つようにしてくださいました。

どんな場合でも私たちの父なる神がほめたたえられることは大切です。それを神が望んでおられるのです。子供が「パパ、パパ」というのを父親が喜ぶようにです。父なる神は私たちの祈りを喜んでくださるのです。

神はその一人子であるイエス・キリストを私たちのためにこの世に遣わされました。
それは神の御子を信じる者がだれ一人滅びることなく永遠の命を持つためなのです。

キリストは死なれましたが三日目に蘇られました。その方によって私たちをも新しくさせて生ける望みをもたらしてくださったのです。私たちはイエス・キリストにあって永遠の望みをもたらせてくださいました。

テトス3:7
それは、私たちがキリストの恵みによって義と認められ、永遠のいのちの望みによって、相続人となるためです。

私たちが救われたのはまさしくキリストの恵みなのです。何の功績もありません。

永遠の命の望みはイエス・キリストです。「ほかに救いはない」と聖書は言います。
相続とは親から子が受け継ぐものです。
私達はキリストにあって神の相続人だというのです。まことにありがたいお言葉です。

詩篇73:25
天では、あなたのほかに、だれを待つことができましょう。地上では、あなたのほかに私はだれをも望みません。

私たちの父は神様です。私たちは神の臨在を待つのです。

Ⅱテサロニケ2:16,17
どうか、私たちの主イエス・キリストであり、私たちの父なる神である方、すなわち、私たちを愛し、恵みによって永遠の慰めとすばらしい望みとを与えてくださった方ご自身が、あらゆる良いわざとことばとに進むよう、あなた方の心を慰め、強めてくださいますように。

主の祝福が一同の上にありますように。