感謝とは「ありがとう」という意味です。
どんなときにも「ありがとう」と言える人は幸いです。日々良い時ばかりではありません。悪い時にも「感謝します。」と言える人は幸いなのです。私には妻がいますが、
少し足が悪いのです。それで洗濯、買い物を私がしなくてはいけません。そのおかげで私は元気なのです。何もかも妻が用事をするようだったら、私は弱っていたことでしょう。
「いつも喜んでいなさい。」という言葉です。
日々喜びの生活は大切な事です。この喜びは日々の感謝から出てくるものなのです。
「絶えず祈りなさい」という言葉です。皆さんいつも神に祈っていますか。神への祈りは私たちが日々呼吸をするようなものです。
呼吸が止まると死んでしまいます。同じことが、祈りにおいて言えます。祈りが止まると神への信仰が死んでしまいます。ですから祈るのです。感謝の祈りをするのです。
祈りは神が喜んでくださるのです。ある人は祈禱室で「パパ、パパ、お父ちゃん、おとうさん」という祈りだけをしている兄弟がいました。その人は今、神戸で牧師をしています。ですから、どんなときにも神への祈りは、神が祝福してくださるのです。
「御霊を消してはなりません。」という言葉です。御霊とは神の聖霊のことです。この聖霊はイエスを信じた時から私たちの内に住んでくださる方なのです。これを内住のキリストと言います。私たちが罪を犯したり、神にそぐわないことをすると、この内住のキリストを悲しませることになるのです。
詩篇100:4
感謝しつつ、主の門に、賛美しつつ、その大庭に、はいれ。主に感謝し、御名をほめたたえよ。
この主の門とは、今の教会のことです。毎週、感謝して教会に参加していますか?
賛美しながら教会の礼拝に参加していますか?その教会で主の御名を感謝するのです。
これが主の御心なのです。
ローマ7:25
私たちの主イエス・キリストのゆえに、ただ神に感謝します。
このキリストが私たちの罪をあがない、私たちに命を与え、私たちを神の子としてくださったのです。ですから神に感謝するのです。これは神の一方的な私たちへの神のあわれみなのです。
コロサイ4:2
目をさまして、感謝をもって、たゆみなく祈りなさい。
ここでも目を覚まして祈りなさい。「目をさまして感謝の祈りをささげなさい」と出てきます。
1テサロニケ5:20-22
預言をないがしろにしてはいけません。
すべてのことを見分けて、ほんとうに良いものを堅く守りなさい。悪はどんな悪でも避けなさい。
「預言をないがしろにするな」と出てきます。預言とは聖書の言葉です。聖書の言葉をそのまんま信じる人は祝福されます。
また「悪はどんな悪も避けなさい」と出てきます。「皆さん。心において、行いにおいて主に喜ばれないものはやめましょう。それが主の御心であれば率先して行いましょう。」
主の祝福が一同の上にありますように。