大祭司はイエス・キリストです。私たちには祭司の務めがあるのです。
1, 神をあがめる務めがあります。それが祭司の務めなのです。
2, 祭司は神の声を聴いてそれを人々に伝えました。祭司は神の声を聞いて人々に伝える伝言者です。
3, 祭司は神をたたえる務めがあります。これが礼拝です。
4,祭司は病気の人に祈る務めがあります。
5,祭司は霊的医者のようなものです。

ヘブル10:21
また、私たちには、神の家をつかさどる、この偉大な祭司があります。


神の家とはキリスト教会のことです。祭司は神の教会に仕えるのです。すなわち神にも仕え、人々にも仕えるのです。
大祭司は、イエス・キリストです。私たちは祭司です。

Ⅰペテロ2:9
しかし、あなたがたは、選ばれた種族、王である祭司、聖なる国民、神の所有とされた民です。それは、あなたがたを、やみの中から、ご自分の驚くべき光の中に招いてくださった方のすばらしいみわざを、あなたがたが宣べ伝えるためなのです。

わたしたちは神に選ばれた民であり神の祭司とされているのです。また神に所有とされているのです。
ですから教会をおろそかにしてはいけないのです。

黙示録20:6
この第一の復活にあずかる者は幸いな者、聖なる者である。この人々に対しては、第二の死は、なんの力も持っていない。
彼らは神とキリストとの祭司となり、キリストとともに、千年の間王となる。


死にも二通りあって、第一の死と第二の死があります。第一の死は肉体の死であり、第二の死は霊魂の死です。
キリストにあるならば第二の死はないのです。

ヘブル7:24
しかし、キリストは永遠に存在されるのであって、変わることのない祭司の務めを持っておられます。したがって、ご自分によって神に近づく人々を、完全に救うことがおできになります。キリストはいつも生きていて、彼らのために、とりなしをしておられるからです。

イエス・キリストは大祭司ですが、祭司の務めを持っておられて、私たちのために神に取り成しをしてくださっているのです。

キリストに近づく人々を完全に救うことができると記しています。「神に近づきなさい。そうすれば、神はあなた方に近づいてくださいます。」ヤコブ4:8

エペソ3:12
私たちはこのキリストにあり、キリストを信じる信仰によって大胆に確信をもって神に近づくことができるのです。

神に近づくとは、祈りをもって、賛美をもって神に近づくのです。皆さん 日曜日ぐらい、教会に来て神に近づきましょう。神も喜んでくださいます。

1ペテロ4:7
万物の終わりが近づきました。ですから、祈りのために、心を整え身を慎みなさい。

聖書は終末が近づいていると預言しています。ですから心を整え、身を慎みましょう。