リバイバルとは信仰復興のことですが、私はアメリカでリバイバルがあると聞けばアメリカに見に行き、アルゼンチンでリバイバルが起こればアルゼルチンに行きました。いずれの聖会も初めは賛美があり、それからメッセージに続き、招きと祈りがありました。いずれも聖霊によって人々が倒れるリバイバルでした。

韓国のリバイバルは癒しのリバイバルでした。賛美と祈りの中で人々は立って主をあがめ、たたえます。それから癒しの宣言があるのです。「日本から来た先生たちも病人の人に手を置いて祈ってください」と言われました。私も牧師の端くれですから車椅子に座っている人に祈りました。
なぜか私は信仰がわいてきて『この人が立てるかも』と思い、「イエスの名によって立ちなさい」と言いました。そうするとその人は立ち上がりました、続いて「歩けますか」と言うとその人は歩き出したのです.その男性は叫びました.「癒された」と。400人ほどの会衆はみんなその人にくぎづけです。その人は手を上げ喜びながら会堂を一周しました。

使徒2:1-4
五旬節の日になって、みなが一つ所に集まっていた。すると突然、天から、激しい風が吹いてくるような響きが起こり、彼らのいた家全体に響きわたった。また、炎のような分かれた舌が現れて、ひとりひとりの上にとどまった。すると、みなが聖霊に満たされ、御霊が話させてくださるとおりに、他国のことばで話しだした。

五旬節とはユダヤの祭の一つです。彼らは集まって祈っていたのです。祈るところに聖霊は降るのです。賛美のあるところに聖霊は降るのです。ですから聖日礼拝は大切です。

神様は使徒たちの舌を用いてくださり神を崇めるようにしてくださいました。
【舌はじっとしていない悪】とヤコブ書にありますので神様は私たちの舌を清めてくださるのです。それは礼拝のワーシップの中で、また祈りの中で、御言葉の中で、私たちを用いてくださるのです。

異言で他国のことばとありますが、いろいろあります。一つは外国のことばであり、また天国のことばもあるのです。私は天国のことばで聖霊を受けました。

マタイ3:11
私は、あなたがたが悔い改めるために、水のバプテスマを授けていますが、私のあとから来る方は、私よりもさらに力のある方です、私はその方のはきものを脱がせてあげる値うちもありません。その方は、あなたがたに聖霊と火とのバプテスマをお授けになります。

バプテスマのヨハネは悔い改めの洗礼を人々に授けていましたが、イエス・キリストは聖霊と火とのバプテスマを授ける方です。火は清めの象徴です。

使徒9:31
こうして教会は、ユダヤ、ガリラヤ、サマリヤの全地にわたり築き上げられて平安を保ち、主を恐れかしこみ、聖霊に励まされて前進し続けたので、信者の数が増えて行った。

キリスト教会は主の教会です。教会に祈りと賛美と礼拝があるなら、聖霊様は働いてくださいます。そこに平安があり、癒しがあり、喜びにあふれた信仰生活を送ることができるのです。何の心配もいりません。神が守ってくださいます。

使徒11:24
彼はりっぱな人物で、聖霊と信仰に満ちている人であった。こうして、大ぜいの人が主に導かれた。

この彼とは、バルナバのことですが、私たちもそう言われる人でありたい者です。